080:recolte 電気ポット



以前、ホテルに宿泊した時に初めて使って、便利さを実感したのが電気ポット。
私はどちらかといえばガス派なのですが、電気ポットもとっても便利だなーと思います。
忙しい朝、やかんを火にかけたまま、うっかり!なんてことありますよね。
電気ポットは自動的に電源オフ!
そして何より、わき上がりの早さにもビックリです。
お客さんが来たときに、リビングなんかでコンセントさえあればわかせるのも魅力ですよね。
そんな広い家、いつかは住みたいものです。
スペースと生活に余裕ができたら、利用したい。

このレコルトの電気ポットはシンプルで美しい。
他にも色がありますが、私は経験上、塗装されているものは使っているうちにはげてくる。なので、やはりステンレス、何も塗ってない素材とゆうのが何より魅力的です。

079:芹沢圭介の版画

以前にも紹介しました、芹沢氏の版画作品になります。
本職は、型染め作家ですが、この版画もまた、色合いがなんとも素敵。
心踊る作品です。
色、そして手が作り出す、一つ一つの線から温もりが感じられるこの版画。
時間を経ても色褪せない魅力があります。

078:ギャッベ



イランの砂漠の周辺に暮らす遊牧民族カシュガイ族の女性達が、羊毛で織る草木染の絨毯を
ギャッベ(ギャベ)と呼ぶそうです。

草木で染めた手紡ぎの羊毛(ウール)で、彼女達の暮らしの中にある風景を即興でギャッベに織り込んでいくため、素朴な自然の色とデザインが生かされています。 と、調べたとこから引用しました。
草木染めの色が、どれも美しく、また柄もその土地の景色が反映されてて、とても美しいです。
また、ウールが密に織られているのと水分を弾く性質があり、汚れが染み込みにくく、拭き取るだけでいいとか。ある程度使えば、メンテナンスも必要そうですが?
ちょっとお高いですが、一生に一枚はほしいものです。


077:昇文堂の印鑑


前に何かで写真をみて、すごく素敵だなと思っていたこの印鑑。
調べたところ、昇文堂とゆうお店のものだそう。
鹿児島の枕崎という町で神田さんとゆう職人さんが営んでいる印鑑と活版印刷のお店。

製材しないで、自然なままの薩摩ツゲの枝を使い彫刻しているそうです。
なので、形も一つ一つ違うのです。
書体も伝統ある書体に、職人さんが少しアレンジしてデザインしてくれるそう。
なんともいえず、自分だけの素敵な書体になることでしょう。
コンピューターや機械では作り出せない、手仕事の素晴らしさが詰まっています。

印鑑は、今は100円で購入できる時代です。
それでも一本あれば一生使えますし、自分自身の大切なサインの代わりにもなります。
大事な契約書には必ず最後に印鑑がつきもの。
そんな、大切な印こそ、世界に一つだけの印鑑。
いつかは持ちたいものです。


076:tsutsu


とっても形が美しい、ステンレスボトル。
金属工業が盛んな新潟県燕市で生産されているようです。
最近のデザインって、車でも電化製品でも、昔に比べて角がとれて丸くなっていくものが多いと思いますが、これは、あえて角があって、本当の円筒になっているとこが最高です。
なかなか、ないです。こうゆうの。
そしてステンレスの綺麗なシルバー。
塗装されているのもいいですが、使っているうちに色が剥げてくるのが難点。
そして、何よりもステンレスそのものの色がシンプルで美しいと思う私にとっては、勝手ばせながら嬉しい一品です。

ただ、実際にみた所、500mlサイズだとどうしても円筒の美しさを保つため、従来の水筒より縦が長く、リレーのバトンのようでした。
知らない人にバトンを渡しちゃいそ。なんて人は小さめがよいかも。

075:ベレー帽が素敵なカップル

074:小鉢に盛られたおかず



こんな風にお料理を食べられるのは、目でも楽しめて、味も楽しめてまさに二度美味しい。
本当に幸せな時間です。
小さな器に細かく分けて、おかずをこうやって出すのは日本の文化。
海外には、ワンプレートの文化があるようですが、今では日本でもおなじみのスタイルになってますね。
それも確かに美味しいのですが、少し気持ちに余裕のある夕飯なんかは、小さな小鉢にもう一品作ってみるのもいいかもしれません。

072:トイレットペーパーホルダー


ある喫茶店のトイレットペーパー。
素敵なお店は、必ずトイレも素敵なものです。
たかが、トイレットペーパーホルダー。
されどトイレットペーパーホルダー。
小さいものだけど、雰囲気がかなり変わります。
このホルダーは、今までに見たことがなく、売り物ではないのかもしれないけど、ハサミのような形が可愛く、存在感もありながらちょっとしたユーモアも感じられます。
なかなかトイレットペーパーホルダーの優先順位は生活の中では低いかもしれないですが、きっと小さな事から生活は豊かになるはずです。
お金ではなく、ちょっとした工夫や知恵が豊かさをもたらすと思います。

071:felted wool stone


これ、フェルトで出来ているんです。
前になにかでみて記憶にあったんですが、先日たまたまお店で見かける機会がありました。
生で見ると写真でみるより素敵で、なんだか温かみがありました。
気になって調べたところ、Ronel Jordaanさんとゆうテキスタイルデザイナーの方の作品らしいです。
石って重いって印象を持ってしまうけど、それが触ってみるとフェルトの触感で温もりがあるし、軽いんです。
その発想も興味深いし、素敵だなと思った次第です。
欲しいけど、一個数万円。。。
しかも、写真のようにいくつかあった方が素敵だしな。
将来欲しいものリストに入れておきましょッ!

070:big chillの冷蔵庫


アメリカの冷蔵庫。
他にも色んなカラーバリエーションがあるけど、白が自分的には好きです。
白と黒ってとてもシンプルだけど、何よりも強く不思議な色です。

068:IKEAのパッケージ



線や形、色使い、
全てが簡潔でシンプル。
シンプルが一番強い。

066:PUEBCO キッチングローブ



これがあれば、グラタン作る回数増えそう。
ってくらい思わず使いたくなるミトン。
ミトンは、なかなか気に入ったものが少なく、かといってあまり主張の強すぎるデザインも見ていて飽きてしまいます。
これは、そういう意味でも丁度いいものだなと思います。

064:インコのボディーカラー



自然に生えてくる、毛の色がこれってすごいです。
人間がみんなこんなカラフルな地毛だったら、志茂田景樹はかなり普通の人ってことになりますね。
とにかく、動物や自然の色って何より美しいし、色合わせも人間が脳みそで考えられることの次元を遥かに超えていて、素晴らしいです。

063:ドーナツドリッパー



形や見た目もさることながら、何より美味しくコーヒーが入れられるらしいこのドリッパー。
無駄がなく、使っていても楽しそう。
形状にも美味しくコーヒーを淹れる秘密があるそう。
ドリッパーってなかなか好きなの少ないけど、これは是非使いたいと前々から思っています。

http://www.dodrip.net/


062:草餅つくり




毎年恒例の草餅つくり。
自分で摘んだヨモギでつくる草餅は、美味しさ倍増!
茹でたよもぎを入れた、つきたてのお餅の色ってほんとに綺麗な黄緑で、セーターやシャツで是非出したい色です。
そして、一つ一つ、あんこを包んで作っていくのですが、手作りならではの、いびつな形また愛着を増します。
できたての味といったら、彦摩呂もビックリの宝石箱!

今はなんでも、気軽に手にはいる時代ですが、スーパーのパック詰めされた食品よりも、手間暇をかけた、人の温もりが感じられる食べ物ってやっぱり贅沢だし、心の中に満たされる幸せがあるように思います。
そうゆう小さなことが世の中をよりよくしていくはずっ。

061:まな板



まな板って、四角いのが多いけど、
木の形をあまりイジってない方が形としてもきれい。
あと、色もひょうはくしてなくて、こんな風に木目が残っているのに惹かれます。
木材は包丁の刃を傷めないものがいい。

なんでも、素材を生かすって大切ですよね。
ついつい周りから考えてしまいがちですが、なるべくそんな風に考えたい。

059:いろは風呂敷



日本語の文字を使ったデザインってなかなか素敵なものが少ない。
自分の国なのに。
ついつい英語にいきがち。
そんな中、平仮名のかっこよさを教えてくれる一枚。
型染めの人間国宝。芹沢圭介のものです。
昭和初期から、こんなカッコイイものがあったのですね。

057:鳩居堂のポチ袋



こちら、鳩居堂のポチ袋。
木版で描かれた柄がなんとも素敵です。
こんな袋でお年玉もらったら、ダブルで嬉しい。
木版て、パソコンでは描けない線の暖かさに惹かれます。
量産では表現できない、一つ一つ違った味があります。
こんな時代だからこそ、見直されているものの一つではないでしょうか。
パソコンも確かに便利だし、必需品かもしれませんが、道具は『使われる』とのではなく、『使う』ものってことを念頭においていたいと思います。

054:fellisimo



500色の色鉛筆。
美しい。
この500色を混ぜ合わせて使えば、さらに色を作れる。
無限です。
世の中も人間も。
なんだか、みつを みたいになってしまいました。

053:Tea room



どうやら杉本博司氏の茶室らしい。
なんだか、いわゆる『茶室』よりも
現代的でよいですね。
こんな家いいなー。

052:PB Swiss Tools


六角セット。
持ってるだけで、嬉しい。
恐らく、これを持ったら、毎日が変わります。
だって、よりネジを締めたいがために、六角の穴を探すでしょう。

051:つみき



木のおもちゃ。
虹の積み木です。
子供じゃなくても欲しい。
子供用として作るものって、時にすごくわかりやすく、シンプルで、大人用にもそれを生かしたらよいのではないかと度々考えます。

050:木屋 爪切り


爪切りって、誰でも必需品。
でもちょっと、見落としがち。
でも絶対に使うもの。
気に入ったものを使っていると、気持ちがよいです。
わたしも、ずっと探していたところにこちらに出会いました。
値段も手頃だし、木屋は日本橋の刃物のお店なので、切れ味もよいです。
さりげなくロゴが刻印されているシンプルなデザインと、黒とゆうよりは、墨色のボディもイカしてます。
さりげなく、日常的に使う一品こそ気に入ったものを使っていると、ほんの少し心が豊かになるのではないでしょうか。
食後のゆっくりと飲むお茶、好きな香りの石鹸、好きな歯磨き粉、なんでもいいのですが、少しご褒美のつもりで、たまにはインディージョーンズの気分で、冒険してみるのもいいもしれないです。

049:coner light



Peter Bristolというデザイナーによるものらしい。
間接証明って、狭い部屋だと場所とるんだよなって方には、すごくよいかも。
さらに狭すぎる部屋の人は、いらないかもですが。
だけども、そのスペース使った?ってゆう目のつけどころに感動。
部屋ありきで、ライトが部屋一体になるうえに、スペースもとらないデザインが本当に素敵。

048:BRAUN WALL CLOCK




髭剃りだけじゃないんです。
BRAUN 。
この掛け時計。素敵です。
もともと、ラジオとレコードプレーヤーを作っていたことから、電子機器メーカーとして成長していったそう。
昔から、デザインは一貫してシンプルで洗練されており、中でもディーター・ラムスがデザインをしていた頃の商品はどれをとっても、アメージング!
見た目だけでなくです。
画像のレコードプレーヤーもそうです。
そんなラムスの十カ条を見つけました。

・良いデザインは革新的である。
・良いデザインは製品を便利にする。
・良いデザインは美しい。
・良いデザインは製品を分かりやすくする。
・良いデザインは慎み深い。
・良いデザインは正直だ。
・良いデザインは恒久的だ。
・良いデザインは首尾一貫している。
・良いデザインは環境に配慮する。
・良いデザインは可能な限りデザインをしない。

異論なしです。

047:八尾和紙の座布団


この座布団。
和紙で出来ています。
手漉きの和紙って、布よりも丈夫なんだそう。
さらに、型染めした柄がさらに素敵。
手仕事ならではの、丈夫な和紙。
何度も、紙を漉いて作業を重ねることでしか作れない強さがあります。

046:月兎印のスリムポット


先日、工房アイザワのステンレスのやかんを
紹介しましたが、こちらも捨てがたい。
最近よく生活雑貨のお店でも見かけるので、見覚えのある方も多いのでは。
それでもやっぱり、この琺瑯で出来ている黒のポットに惹かれてしまうのです。
プロフェッショナルによると、珈琲を飲む時はステンレスのやかんよりも、
琺瑯のやかんで沸かしたお湯の方が口当たりがなめらかになるとか。
残念ながら一般人の私にはそこまではわからなそうですが。
ステンレスは、耐久性が強いけど、琺瑯は熱伝導率がよい。
アイザワのやかんもいいけど、これも惹かれる。

045:LETHERMANのマルチツール


このマルチツール。
あらゆる道具が一つになってます。
アウトドア用品として
見たことのある方もいるのでは。
こんなに一つで何役もできる人は、
役者にもなかなかいないのではないでしょうか。
しかも、各々の機能はアメリカ軍標準規格(ミル・スペック)を満たしうる強度を持つ。そうです。
アウトドアのみならず、都会のコンパクトな暮らしにも向いているかもしれません。
一台でなんでもこなすマルチな商品が好きかと言われれば、
それぞれのプロフェッショナルな商品のがより確かな機能かもしれないですが、
使う人の使い方次第なのかなと思います。
今は、ものがたくさんある時代。
選択肢がたくさんあるのに、
自分に必要な条件が情報に左右されてブレてしまうこともあります。
条件を満たしてくれて、心と暮らしを豊かにしてくれる逸品が
きっと見つかるはずです。
そのためには、まず自分の意思が必要ですね。

044:タイル

焼き物の工房にあった。
外国のものなのか、そこで焼いたものなのか、とにかく柄も土の感じ、あとは薬のはがれた感じも素敵だった。
タイルって国によっても全然違うらしいってゆうの何かでみて、興味あり。
いつか家をつくる機会までにお気に入りのタイルを見つけておけば、毎日の暮らしが楽しくなりそう。
お気に入りのタイルを眺めて過ごしたいものです。

042:rasox


最近、スポーツショップなどで見かけるこの靴下。
最初は、色合いが可愛いなぁーなんて、思っていて調べたら、こんなコンセプトがあったそうです。
靴下好きの私としては、買う日は近いでしょう。
ほんと、靴下くらいって思うけど、やっぱり履き心地がいいものは、その日の気分をもよくします。
家帰ってファーってなって、ふと足元をみたら、可愛い靴下だとテンション上がりますよね。
見えない所こそ、自分だけの楽しみを味わうのも暮らしのちょっとした贅沢ではないでしょうか。
とゆうことでrasoxについて、以下HPより抜粋しました。

1991年、「自然と共に遊ぶ」をコンセプトに、国産インディーズスポーツブランドとしてrasox(ラソックス)は始動しました。足首は直角を基本に前後運動するのに「靴下はなぜまっすぐな筒状なのだろう」という疑問から、rasox(ラソックス)は誕生しました。人間工学に基づき生まれたrasox(ラソックス)は、従来の靴下にはない、人の足のように90度の角度を付けた形をしており、特許を取得しています。優しく包みこまれるような履き心地なのに、締め付け感がなく、ズレにくい、そして保温効果があるという特徴を持っています。
たかが靴下、されど健全なライフスタイル。快適さを創造しながら、品質の高いものづくりを行っているブランドなのです。

041:J.PRESSのネクタイ



J.PRESSは、100年前にアメリカで創業された、カジュアルブランドだそうです。
ジャケットにチノパンスタイルですね。
これは、恐らく昔のものだと思う。
とにかく写真でしかないけど、色合いが綺麗ー。
ネクタイとゆうより、もはや生地が美しい!
恐らく、使用している糸や織り方も素敵なんだろうなぁ。
ネクタイって形が決まっているものだからこそ、素材や生地が勝負になる。
紳士服は、そうゆうところが格好よいです。

040:ひのきのキャンドル



このキャンドル。
すごく気になる。
使ってみたいなーと思っています。
東京の台東区にあるsyuroとゆうお店のオリジナルで、ヒノキを使ってあるのです。
それも、外側のお酒の升の形の部分はもちろん、中のロウソクもひのきからそう。できているそう。
周りの部分はきちんと防炎加工がしてあるらしいので、ご安心を。
海外のアロマキャンドルも素敵ですが、たまには日本の香りもどこか懐かしいような落ち着いた気持ちになります。
だって日本人だもの。
たまには、何も考えず、ただ香りだけを味わうのも、五感が研ぎ澄まされて
よいリフレッシュになるかもしれません。
http://www.syuro.info/

039:macの箱


文房具の方のmacね。
これ、会社にある角を丸くするカッターみたいなやつ。
わかるかな。
角を落として丸くする。
そう。角落として丸く。ね。
箱がすきだ。

038:people treeのココア



フェアトレードという言葉を聞いたことがある人も、知らない人もいるかと思います。
私は、最近「おいしいコーヒーの真実」というドキュメンタリー映画を観て、改めてフェアトレードの重要性について考えさせられました。
コーヒー豆や、カカオ、バナナなど私たちが日常で口にしている多くのものが、南米やアフリカ諸国などから輸入されています。
だけど、その生産者には、その分の賃金も支払われていないそうです。
それだけでなく、学校に行けない子供達がお金のためと言われ働きにだされて、実際にはお金ももらえていないことも実際にあるそうです。
普段何も知らずに食べている、チョコレートやココア、コーヒ、紅茶やフルーツなどスーパーで安く売られている背景をたどっていくとそうゆう現状があるのです。
このココアを作っている、people treeというところは、フェアトレードの食品や衣料品を製造しているメーカーです。
パッケージのイラストも温かみがあって素敵です。
ココアも完全に無調整なため、カカオ本来の苦みがあり、色も今までに見ていたココアよりも少し白っぽく感じられます。
でも、まじりっけのない素材本来の味がすごく美味しいです。
そして何より、安心した背景のあるものを口にできること。
そして、きちんと生産者にも取引された金額が還元されていること。
自分がその人たちのためにできることはまだ小さいですが、
なるべくものを買う時に心がけて出来ることから始めたいと思っています。
そして、もっと安心できて、作り手を感じられる食べ物が食べられることを願っています。
 興味のある方は是非↓
http://www.peopletree.co.jp/