050:木屋 爪切り


爪切りって、誰でも必需品。
でもちょっと、見落としがち。
でも絶対に使うもの。
気に入ったものを使っていると、気持ちがよいです。
わたしも、ずっと探していたところにこちらに出会いました。
値段も手頃だし、木屋は日本橋の刃物のお店なので、切れ味もよいです。
さりげなくロゴが刻印されているシンプルなデザインと、黒とゆうよりは、墨色のボディもイカしてます。
さりげなく、日常的に使う一品こそ気に入ったものを使っていると、ほんの少し心が豊かになるのではないでしょうか。
食後のゆっくりと飲むお茶、好きな香りの石鹸、好きな歯磨き粉、なんでもいいのですが、少しご褒美のつもりで、たまにはインディージョーンズの気分で、冒険してみるのもいいもしれないです。

049:coner light



Peter Bristolというデザイナーによるものらしい。
間接証明って、狭い部屋だと場所とるんだよなって方には、すごくよいかも。
さらに狭すぎる部屋の人は、いらないかもですが。
だけども、そのスペース使った?ってゆう目のつけどころに感動。
部屋ありきで、ライトが部屋一体になるうえに、スペースもとらないデザインが本当に素敵。

048:BRAUN WALL CLOCK




髭剃りだけじゃないんです。
BRAUN 。
この掛け時計。素敵です。
もともと、ラジオとレコードプレーヤーを作っていたことから、電子機器メーカーとして成長していったそう。
昔から、デザインは一貫してシンプルで洗練されており、中でもディーター・ラムスがデザインをしていた頃の商品はどれをとっても、アメージング!
見た目だけでなくです。
画像のレコードプレーヤーもそうです。
そんなラムスの十カ条を見つけました。

・良いデザインは革新的である。
・良いデザインは製品を便利にする。
・良いデザインは美しい。
・良いデザインは製品を分かりやすくする。
・良いデザインは慎み深い。
・良いデザインは正直だ。
・良いデザインは恒久的だ。
・良いデザインは首尾一貫している。
・良いデザインは環境に配慮する。
・良いデザインは可能な限りデザインをしない。

異論なしです。

047:八尾和紙の座布団


この座布団。
和紙で出来ています。
手漉きの和紙って、布よりも丈夫なんだそう。
さらに、型染めした柄がさらに素敵。
手仕事ならではの、丈夫な和紙。
何度も、紙を漉いて作業を重ねることでしか作れない強さがあります。

046:月兎印のスリムポット


先日、工房アイザワのステンレスのやかんを
紹介しましたが、こちらも捨てがたい。
最近よく生活雑貨のお店でも見かけるので、見覚えのある方も多いのでは。
それでもやっぱり、この琺瑯で出来ている黒のポットに惹かれてしまうのです。
プロフェッショナルによると、珈琲を飲む時はステンレスのやかんよりも、
琺瑯のやかんで沸かしたお湯の方が口当たりがなめらかになるとか。
残念ながら一般人の私にはそこまではわからなそうですが。
ステンレスは、耐久性が強いけど、琺瑯は熱伝導率がよい。
アイザワのやかんもいいけど、これも惹かれる。

045:LETHERMANのマルチツール


このマルチツール。
あらゆる道具が一つになってます。
アウトドア用品として
見たことのある方もいるのでは。
こんなに一つで何役もできる人は、
役者にもなかなかいないのではないでしょうか。
しかも、各々の機能はアメリカ軍標準規格(ミル・スペック)を満たしうる強度を持つ。そうです。
アウトドアのみならず、都会のコンパクトな暮らしにも向いているかもしれません。
一台でなんでもこなすマルチな商品が好きかと言われれば、
それぞれのプロフェッショナルな商品のがより確かな機能かもしれないですが、
使う人の使い方次第なのかなと思います。
今は、ものがたくさんある時代。
選択肢がたくさんあるのに、
自分に必要な条件が情報に左右されてブレてしまうこともあります。
条件を満たしてくれて、心と暮らしを豊かにしてくれる逸品が
きっと見つかるはずです。
そのためには、まず自分の意思が必要ですね。

044:タイル

焼き物の工房にあった。
外国のものなのか、そこで焼いたものなのか、とにかく柄も土の感じ、あとは薬のはがれた感じも素敵だった。
タイルって国によっても全然違うらしいってゆうの何かでみて、興味あり。
いつか家をつくる機会までにお気に入りのタイルを見つけておけば、毎日の暮らしが楽しくなりそう。
お気に入りのタイルを眺めて過ごしたいものです。