092:alfiのステンレスボトル



alfi社のステンレスボトル。
alfiはドイツの真空保湿ポットのメーカー。
ポットが有名で、確かな品質とスタイリッシュな形で
ホテルや国際会議の場なんかでも使われている確かな逸品のようです。
私は先日見かけたこの水筒があんまりにもかっこ良く、
調べてみたところ、alfiについて知りました。
今までステンレスボトルを色々と探しましたが、
この無駄のないシルエット、手に握りやすい丸み、
真空保湿の技術、素敵です。
最近はマイボトルを持ち歩いている方も多く、
ボトル持参だと割引してくれるお店もあったりします。
ボトルを持ってると、飲みきれない分を持ち歩けるし、
いちいちペットボトルを捨てる手間もありません。
そして温度も冷たいまま持ち運べます。
さらには、ペットボトルのゴミを減らすことにも貢献できます。
夏は、ついつい外で飲み物を買うことが多くなりますが、
飲み物を持ち歩けば、毎回外で買うよりも結構節約できます。
お水や水だしのお茶なら手軽です。
それに、お気に入りのボトルに入れていけば気分もいいですよね。
そうゆう身近な時間を少し彩ってくれるような物が、
暮らしを豊かにしてくれると思います。

091:金継ぎの蕎麦猪口



夏といえば、冷たい麺類が美味しい季節。
冷たい蕎麦やそうめん、うどんが食べたくなります。
その時間に彩りを添えてくれるのが、
お気に入りの蕎麦猪口ではないでしょうか。
私も、そうめんやお蕎麦が好きなので、
食べる度に、お気に入りの器で食べたいなと思い、
少しずつ集めたいなと思っています。

蕎麦猪口はいろんな柄があり、
その人の夏のトレードマークのようにも楽しめる一品。
こちらは無地のもので、柄がないとゆうのも美しいなぁと思いました。
そして、割れたり欠けたりした時に、金でつなぐのが昔の風習。
お気に入りのものを、繋いで使い続けて、
また別の味わいになり、より自分だけの器に成長していくなんて
本当にものと向き合う素敵な時間であり、
自分と共に暮らしていけるパートナーのような一品ですよね。
そんな自分にとってのとっておきを見つけることで、
使い捨てのものでは感じることのできない、
豊かな時間を過ごすことができるのではないでしょうか。